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スキルスがんを内視鏡画像で見た写真、胃壁全体の硬化と膨隆、潰瘍部分からの出血を見ることができる。
スキルス胃がんの内視鏡画像(Wikipediaより)
特徴的な胃壁の硬化と膨隆を見る。
通常の胃癌のような火口型の潰瘍は認めない。

スキルス胃がんと診断されたらセカンドオピニオンを聞きにいこう

スキルス胃がんと言われた。セカンドオピニオンを聞くには?

スキルス胃がんは多くの人が耳にしたことがある病名です。
スキルス癌が胃癌の中でもかなり怖い病気だと言うことも知られています。

グラビアアイドルでむちむちの巨乳とはじける笑顔の素敵な堀江しのぶさんが突然なくなったのもスキルス胃がんでしたね。
人気アナウンサーだった逸見政孝さんが亡くなったのもスキルス胃がんでした。
美人女優から個性は女優に転進した塩沢ときさんも最後はスキルス胃がんでした。

このことから、スキルスと言う言葉に対して必要以上に心配してしまう、
スキルス恐怖症という状態も存在するぐらいです。
ちなみに、どんなものに対しても「恐怖症」は発生しえます。
高所恐怖症、先端恐怖症、赤面恐怖症、ゴキブリ恐怖症、などなど。

スキルス癌が怖いものだと知ってからそれに恐怖するのは
ある意味、人間としては自然で素直な行為です。
恐怖のあまり具合が悪くなっては元も子もありませんけどね。

あなたは大丈夫ですか?



さて、では少し進んで、スキルス癌が
要らぬ心配ではなさそうになった場合の考え方です。

スキルスに限らず、胃がんの疑いがあると診断されたときに
あなたならどうしますか?

すなおにその主治医の診断と治療方法の選択に従いますか?
もしもそうであるならばあなたはこの記事を読んでませんよね(笑)。

それはなぜでしょうか?

社会保険庁の年金記録漏れの問題、悲惨でしたね。
あれは古い記録簿をパソコンに打ち込むときに
チェックシステムもいい加減で、記入漏れが重なったからです。

人の仕事と言うのはそれだけミスが起こります。

医者ももちろん人間です。
診断ミスはいくらでも起こしますよ。
また、診断しきれないケースも多々あります。

たいていの場合ははっきり診断しきれないとして
検査しても検査しても答えに行き当たらない。
煮え切らない返事に患者さんが怒り出しますが、

これは、複数の医師による診断で精度が高まります。
セカンドオピニオンで別の医師の診断を得ることです。



もしもあなたが胃がん、あるいは胃がんの疑いがあると言われたら、
遠慮せずに医師にこう告げてください。

「先生の診断はもちろん尊重しますが、
 私の命にかかわることですので、
他の先生にも診断を受けたいと思います。」

そうして他の病院など、自分で探して受診してください。

その先生に紹介してもらった病院だと、
またあなたに疑心暗鬼が持ち上がるかもしれません。
(もちろん、がんセンターのような大きなところなら、
 同じ病院内の別の医師に
 先入観なしで診断してもらうことは可能ですから、
 そのときはそのときでさくさく受けましょう。)


スキルス癌や胃がんはあなたの人生に深くかかわります。
胃がんの診断を受けたら、どのような状態であれ、
なんらかの治療を受けますから、
手術はあなたの体を切りますし、仕事も休む必要があります。

自分でセカンドオピニオンの医師を探して、
ときにはサードオピニオンでもよいです、
自分が納得いくまで説明を受けてください。

治療に望むための心構えを、複数の医師の診断を受けて
そして納得がいったら治療を受けてください。



ただし、セカンドオピニオンを聞くに当たって
大事なことがひとつあります。

セカンドオピニオンを聞くために有名な医師に見てもらおうと
数週間も待つようなこと、これはできるだけ避けてください。

早期がんにはその猶予はありますが、
スキルス癌や進行胃がんであると診断された場合、
かなり速いスピードでその病気は進行します。

数日以内に診てもらえる近医をさがしましょう。

posted by すきるすがん at 13:11 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
サイト参考にさせていただいています。
身内が40代の若さでスキルス ステージWと診断されセカンドオピニオンを受けたところです。主治医とはやはり意見が異なるため、別の先生にも面談をすることになりました。
セカンドを受けた癌専門病院で手当てを受けても、いずれは自宅に近い主治医のもとに戻りたいし主治病院と意見が異なると、ちょっと厄介な気もします。
自分の命なのに、気を遣うなんて馬鹿げていますが。
Posted by blueeyes at 2008年04月12日 15:58
コメントありがとうございます。
レスポンスが遅くて申し訳ありませんでした。
身内の方が40代でスキルス、ステージIV、大変ご心配のことだと思います。お察しいたします。
(タイミングが遅かったらごめんなさい。)

病がたいへん性質の悪いものだけに、医者の方でもどうにかしてもっと良い方法を、そう思ってどうしても模索するところもありますし、医者によってはタイミング悪くこの病気に対する無力感で少々後ろ向きなアプローチをとることもあると思います。

通常の、というか多いタイプの胃粘膜内腫瘍がしだいに成長して浸潤するというタイプの上皮がんと異なり、あまりにも速いスピードで進むだけに、そしてどちらかと言えば少ない病気であるだけに医療の側からしても精神的に対応することがたいへん難しいものです。

時間がないのは患者さんとその家族こそですから、納得できなければセカンドオピニオンを聴きに行くのはとても重要ですが、意見が対立した医師が必ずしもいい加減な態度であるわけではなかったであろうこと(変なのもいますけど)、あとからでよいので思い起こしてやってください。

追伸
私ごとですが
このブログを書いてみて変なコメントを削除するばかりでコメントを見ないようにしていたのですが、きちんとしたコメントを下さっているのを今になってこうして発見しました。
どうもありがとうございました。
また何か気付いたことがあれば記事を上げさせていただきます。
Posted by スキルスがん管理人 at 2008年09月23日 11:11
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